
コロナウイルスの影響もあり、対面でものを売る機会が急激に少なくなってきています。
ネットで物を売りたいけれど、どのように売ったらよいか分からない、そんな風に考えていませんか?
そんな人には、今国内で急激に需要を伸ばしているShopifyがオススメです。今やShopifyは国内の大手企業も導入しているECプラットフォームです。
Shopifyは国内販売は勿論のこと、海外展開も可能です。Shopifyについて詳しく知らないと、これからのEC業界についていけなくなるかもしれません。この記事を読めば、以下のことが分かります。
- POSとは?
- 日本でも使えるの?
- POSを使うと便利になる?
この記事では、Shopifyの運営・構築の業務を行っている株式会社UnReactが、初心者向けにShopifyについて詳しく解説していきます。
POSとは?
POSとは、「販売時点情報管理 (Point of Sale)」の略で、通称 “ポス” と呼ばれています。
簡単に言うと、商品ごとに売り上げを記録しデータを集計するシステムのことです。
このPOSを使用したPOSレジは全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア等で導入されています。
具体例を示すと、
日常の1シーン:コンビニで商品のバーコードを読み取り、お金をもらいお釣りを返す
すると、バーコードを読み取って精算を行った機械から「商品が販売された→在庫が1減った」という情報が手に入ります。
このような商品ごとの販売情報を管理できるシステムがPOSになります。
ShopifyとPOSの関係は?
POSがどんなものかざっくり分かりましたね。
では、Shopify(オンラインストア) とPOSにどのような関係があるのでしょうか。
結論から言うと、POSが1番活躍するのは「実店舗とShopifyの両方で商品を販売している」場合です。
Shopifyを使って実店舗とオンラインストアの販売情報を統合するビジネスが年々増加しており、収益の増加に繋がります。
「Shopify POS」というShopifyのアプリをiOS or Androidでインストールするだけで、実店舗とオンラインストアの在庫や商品情報を連携させることが出来ます。

引用:Shopify公式サイト
Shopify POSは日本でも使えるの?
「Shopifyは英語ばっかりで難しい」
という噂を聞いた人は多いのではないでしょうか。
そんな時代はもう終わりです!!
国内でShopifyの利用者が爆増するにつれて、公式の日本語サポートやユーザー達による日本語の記事はInstagramやTikTokのように増えています。
もちろん、今回紹介したShopify POS アプリも完全日本語対応です。
当ブログは、みなさんが「このサイト見ればShopifyは余裕!」
と思われるようにこれからも誠心誠意書き上げていますので、何卒宜しくお願い致します。
Shopify POSを使うと便利になる?
Shopify POS を使用することで、Shopify内の在庫数と実店舗の販売数を同期させることができます。
実際の操作を説明します。
- スマホやタブレットでインストールしたアプリを開く
- 商品をタップして決済方法を選択する
- 会計ボタンを押す
操作は、たったのこれだけです。


他にも簡単で便利な機能はたくさんあるので、こちらの記事で紹介します。
在庫管理だけではなく、何を何個買ったか等のデータも管理することができるため、マーケティングも非常に簡単に行えるようになります。
まとめ
今回は実店舗とShopifyの商品情報を統合するアプリ「Shopify POS」を紹介しました。
実店舗とオンラインストア両方を運営していきたい方には、必須の機能になります。
POSシステムの便利さが分かっていただけたら嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
参考サイト:Shopify公式サイト|POSシステム