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ShopifyとFacebookを連携? メリットとデメリットを解説!

Shopify と Facebook を連携? メリットとデメリットを解説!

今回は前回の Instagram に引き続き、Facebook について解説を行っていきます。

Instagram についての解説はこちらを御覧ください。

前回までは、Instagram で EC サイトを展開するメリットやデメリットについて解説しました。。Instagram との連携が可能ならば、Facebook とも連携が可能なのではと感じた方がいるのではないでしょうか?その答えはズバリ ”Yes” です。さらに Instagram との連携を行う手順が Facebook との連携が一部同じため、どちらかを連携していれば比較的楽に連携を行うことが可能です。

当記事では、Facebook を EC サイトとして活用していく上でのメリットやデメリットを中心に解説をしていきます。

  • Facebook で EC を行う上でのメリット・デメリット

Facebook とは

初めに Facebook について軽く説明を行っていきます。Facebook は日頃から使っているから大丈夫という方は、読み進めて OK です。使ったことがない方や、軽く復習したいなと感じたかたはぜひ読んでみてください。また少し、Facebook の歴史にも触れていくので興味がある方は目を通してみてください。

Facebook はザッカーバーグ氏がハーバード大学の学生が交流を図るための「ザ・フェイスブック」というサービスを初めたのが Facebook の起源です。もともと米国の高校や大学では、学生間の交流を図るために新入生の顔写真とプロフィールを掲載した「フェイスブック」と呼ばれる紙の名簿を作り配布する習慣があります。大学側がそのオンライン版を作っているのですが、ザッカーバーグは大学がオンライン版を作るのが遅かったために、大学の寮の一室でプログラムを書きあげ、自腹でサーバを借りて独自の SNS を作り上げ、さらに大学内だけですが一般公開までしてしまったのです。

ザッカーバーグ氏すごすぎますね...

Facebook 公開して登録者は数日で数百人、1 カ月後には同大学の学生や大学院生、卒業生や教職員なども含め、その利用者は 1 万人になっていました。いいものを作れば利用者はうなぎのぼりで増えていくとはまさにこのことですね。弊社もユーザーの方々に使い続けてもらえる Shopify のサイトをこれからバンバン作っていくので楽しみにしていて下さい。

Facebook の特徴

Facebook には他の SNS にはない特徴があります。もはやこの特徴が Facebook が有名になったと言っても過言はないのでしょうか。その特徴とは、「」であるということです。Facebook を登録する際には、実名で登録を行います。もちろん、強制ではありませんが、一度登録をしてしまうと氏名に関しては変更不可となってしまいます。皆が実名の中、自分だけがニックネームの場合、アカウントの信頼性に欠けてしまうなどのデメリットが発生してしまうかもしれません。

そして、Facebook は自分の住所や電話番号、メールアドレス、交際経歴なども登録可能であるため、個人情報がてんこ盛りになります。そのため設定で全員に公開ではなく友達だけに公開など変更していたほうが無用なトラブルを回避することができるでしょう。しかし、実名であったり、個人情報が設定可能であるため、Facebook は SNS の中で最もアカウントに信頼性がある SNS ではないでしょうか。実際、Facebook 上ではあまり炎上が起きていない印象を受けます。

EC サイトとして Facebook を使うメリット・デメリット

Facebook について、特徴や歴史に触れながら解説してきました。

では、当記事のメインである Facebook で EC を展開するメリットやデメリットについて解説をしていきます。

メリット

メリット1 購入がスムーズ

Instagram と同様に Facebook も商品の写真にタグを付けることが可能です。その仕様により、画面遷移があるのは購入時だけで、商品の選択などは Facebook 上で行うことが可能です。顧客の購買意欲を損なうことが少ないため、商品の購入率が上がることが期待できます。

メリット2 ウォール投稿

Facebook はメッセージを投稿すると、新しいメッセージが投稿されたことがファンに通知可能です。この機能を設定していれば、商品の情報を継続的に顧客に伝えることができ、販売促進につながるでしょう。

メリット3 安全性・信頼性

上記で解説を行ったように Facebook は実名で登録を行います。そのため、Twitter やブログのように 誹謗中傷などのコメントが書き込まれる可能性が低く、安心して商品を売りにだすことができます。また、逆に顧客側も販売主が実名で個人情報を公開しているため、商品に対して高い信頼性を持つことができます。

デメリット

デメリット1 コストに見合った時間ではない可能性がある

ここで述べているコストとは金銭的コストではなく、運用管理のための人的コストのことになります。金銭的コストは外部委託などをしなければほぼかかりません。しかし、人的コストは別です。投稿の更新が滞ると、企業として印象が悪くなりかねません。そのため、どうしても管理に人手を回す必要があります。また、Facebook は Instagram よりもフォロワーを増やすのに苦労する可能性が高いです。Instagram は匿名であるため、いいなと感じたユーザーのフォローをしやすく、またフォローバックもしやすい仕組みになっています。Facebook は実名であったり、個人情報が載っていたりと完全に見知らぬ人のフォローをするのは少し躊躇うといったことも起こりえます。しかし、Facebook はフォロワーのフォロワーまで「いいね!・コメント・シェア」をした投稿が伝わるため、情報拡散力は Instagram より優れていると言えるでしょう。そのため、継続的な投稿を行い、アカウントを運用していく必要があります。

デメリット2 エッジランク

Facebook には、エッジランクというシステムが存在しています。当記事では軽く解説を行うので、エッジランクの詳しい解説はこちら()のサイトを参考にしてみてください。

エッジランクとは主に ① 親密度、② 重み、③ 経過時間を重視しているシステムのことです。

① 親密度

親密度とは、ユーザー間におけるつながりの強さのことです。回数が多いユーザーほど、新密度が高いと判断されます。親密度上げるものとしては以下のような行動が挙げられます。

  • いいね
  • コメント
  • タグ付け
  • メッセージ
  • プロフィール訪問

② 重み

重みとは、投稿内容の評価のことです。投稿内容に「いいね」や「コメント」が付けば付くほど重みのある投稿になります。

③ 経過時間

経過時間とは投稿してからの時間のことです。もちろん短ければ短いほどエッジランクのポイントは高くなります。また、リアクションが付いてからの経過時間も評価対象になります。たとえ古い投稿でもあってもリアクションが付いたのなら、再びニュースフィードの表示される可能性があります。

現状、それぞれの三者の重要度の関係は

【経過時間】>【親密度】>【重み】

であると言われています。

「親密度」「重み」「経過時間」を注意していれば、うまく運用できる...というわけではないのがエッジランクがデメリットである所以です。それは、エッジランクの仕様が変わるということです。つまり、使えていた手でも、エッジランクが更新されたことにより、使えなくなる可能性があるということです。例えば、三者の重要度の関係が変わったり、エッジランクに新たな要素が追加されたりなど、仕様の変更は色々考えられるため、その都度で対処して運用していく必要があります。しかし、「いいね!」などを貰えれば、それだけ情報が拡散されていくのでこちら()のサイトを参考に運用を行い、変更に対処していくのがよいでしょう。

まとめ

これまで、Facebook の特徴や、EC サイトを Facebook で展開する上でのメリットやデメリットについて解説してきました。Facebook の運用は Instagram より難しいと感じた方もいたのではないでしょうか?しかし、Facebook は日本国内だけでみれば、Instagram よりもユーザー数が少なく、まだまだこれから伸びる可能性を持っている SNS であると言えるでしょう。また、ユーザーの年齢層は比較的高く20~50代が多くなっています。そのため、Instagram とは違う年齢層に対してアプローチが可能になるため十分に挑戦する価値はあるでしょう。

(もし、EC サイトを展開したいと感じた方はこちらをご覧になってください。)

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